ベラルーシに行くのにビザは必要?ケースごとに解説します

日本ではあまり聞きなじみのない東欧諸国のひとつ、「ベラルーシ」。実はスラブ系の女性が多く、婚活では人気のある国だということをご存知でしょうか。,今や日本の国際結婚カップルは30組に1組のペースで生まれており、国際結婚は昔ほど珍しいものではなくなってきました。そのため、婚活の範囲を海外に広げてみる日本人男性はじわじわと増えつつあります。
そこで、今回は婚活に関係のあるベラルーシのビザについての解説と、東欧女性とマッチングできるサービス「ベストマッチメイキング」をご紹介します。ビザについて知っておくことは、婚活をスムーズに進める上で助けとなります。流し読みでも良いので、頭に入れておきましょう。

日本人がベラルーシに行く場合のビザ

観光目的で、30日以内の滞在かつロシアを経由しないのであればビザは不要です。ビザを取らずに行けるとなると、ベラルーシに行くハードルがグッと下がりますね。ただ、この場合はいくつかの条件を満たす必要があります。内容は次の通りです。

● 入国時にパスポートの有効期限が3ヶ月以上残っていること
● 入国時にパスポートの未使用査証欄が2ページ以上あること
● 死亡保障金が10,000EUR以上の海外旅行保険に加入すること
● ミンスク国際空港から入出国すること
● 1日あたり20EUR(=約2,580円)の現金を滞在日数分用意すること

他の国と比べると、若干条件が多くなっています。よく確認して準備しておきましょう。

ロシア経由の場合は、ロシアとベラルーシのビザが必要

ロシア経由でベラルーシに入出国する場合、ロシアとベラルーシのビザが必要となります。これはロシアでのトランジットも対象です。
というのも、ロシア〜ベラルーシ間のの飛行機は国内線扱いとされており、たった一瞬のトランジットであってもロシアに入国することになるからです。もし往復ともにロシアを経由する場合は、2回ロシアに入国するため二次以上のビザが必要です。十分に気をつけておきましょう。
また、ロシアとベラルーシの国境にはパスポートコントロールがありません。そのため陸路で移動すると、たとえビザを持っていたとしてもパスポートに判を押されないがために「不法滞在」とみなされる可能性があります。移動は極力空路にすることを推奨します。

ベラルーシの宿泊先で「滞在登録」

ベラルーシに到着後、宿泊施設では「滞在登録」を行うこととなります。これはホテル側に義務付けられていることで、内容はパスポートの確認等の簡単なものです。この時に渡される控えは、まれに観光中や出国時に提示を求められるケースがあります。日本に帰国するまで、大切に携帯しておきましょう。

ベラルーシ人が日本に来る場合のビザ

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ベラルーシ人との婚活を進めていくうちに、日本に遊びにきてもらうことになるかもしれません。ベラルーシ人が日本に来るためには「短期ビザ(シングル)」を取得してもらう必要があり、申請のやり方は2パターンあります。

①ベラルーシ人が自力で申請する

ベラルーシ人であるお相手がご自身で申請するもので、ベラルーシ側で手続きは完結します。この場合、預金残高の証明書が用意できることが条件です。また、安定した職業に就いていれば申請が通りやすいとされています。

②日本側に協力してくれる人を立てて申請する

これは「日本側がベラルーシ人を招待する」、つまり日本人男性側がお相手を日本に招待したいです、という形でビザを申請するもので、この方法だと日本人の後ろ盾があるため有利に話が進みやすいです。流れとしては次の通りです。

  1. ベラルーシ人と日本人がそれぞれ書類を準備
  2.  日本で整えた書類をベラルーシに郵送
  3.  それを元にベラルーシで申請
  4.  書類に問題がなければ、ビザ発給

ここでポイントとなるのは、交際歴が立証できているかどうかです。ふたりの仲が本物であることを普段のやり取りの画像やツーショット写真でアピールすることになるため、日頃から楽しく記録しておきましょう。

【ベラルーシ人女性との国際結婚】

結婚が決まった時の手続き

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めでたくベラルーシ人女性と結婚することになった場合の手続きについてもご紹介しておきます。両国で手続きが必要で、どちらの国を先にするかによって内容が変わってきます。

①日本で先に申請する場合

先に日本で申請する場合は、次のような流れとなります。

  1. お相手の方に来日してもらい、領事館で書類を発行する
  2. 日本の役所で婚姻届を出し、証明書を発行してもらう
  3. 証明書を持って領事館に行き、手続きする
  4. 手続きを終えてから日本で配偶者ビザ申請(所要時間1〜3ヶ月)
  5. 配偶者ビザが通れば、日本で一緒に住めるようになる

お相手の方は日本に来る必要がありますが、男性側がベラルーシにいく必要はありません。

②ベラルーシで先に申請する場合

一方、ベラルーシで先に申請する場合は次の通りです。

  1. 日本で書類を準備し、ベラルーシへ入国
  2. 公証人の目の前で婚姻公証書を作成し提出
  3. 日本に帰国後、役所に婚姻報告を届け出る
  4.  配偶者ビザを申請

日本では記入済みの書類を持っていくだけで良かったので、「公証人の目の前で書類を作成」というのは珍しいですね。ちなみに③はお相手が同席する必要はないので、配偶者ビザが整い次第来日してもらうことになるでしょう。

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婚活にまつわるビザについて簡単にご紹介してきましたが、ベラルーシ人が日本に行くためのビザを取る手続きは書類がややこしく、実は日本語の書類を翻訳しなければならないため何かと大変です。

しかし「ベストマッチメイキング」を利用すれば、わかりにくいビザの手続きもサポートしてもらえます。

ベストマッチメイキングとは

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今までの投稿文章は役に立ちますか。理想な女性を見つけましたか。このブログに関する、ご意見やご感想がありましたら、ぜひお聞かせください。

 

この記事を書いた人:カトリーナ・エル (臨床心理士、専門のマッチメーカー、東欧結婚相談所Best-Matchmaking.com の創設者)

 

 

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