【体験談】ロシア人嫁をお探しですか?まずロシア人人妻との結婚生活を理解!日本人男性に訊く
日本人男性の多くが憧れる外国人女性との結婚。なかでも、ロシア人女性との結婚生活を夢みる方も多いのではないでしょうか。
今回は、実際にロシア人女性と結婚された日本人男性にお話を聞いてみました。
提供:国際結婚相談所・マッチングサービスのベストマッチメイキング
【Interview】日本でのロシア人妻との結婚生活
出会いのきっかけは...
【Q1】お二人の年齢とご職業(これまでの経歴など)、お住まいの地域を教えてください。
私(夫)が40歳、妻(ロシア人)が33歳で、現在石川県に住んでいます。
私は大学卒業後製薬会社でMRとして勤務していました。
知人がIT関連の会社を設立するということで、10年ほど勤務した製薬会社を退職し、知人の会社設立時より参加して現在に至ります。
妻は結婚当時、地元ウラジオストクで旅行関連の会社に勤めていました。学生時代に日本の文化に興味を持ち、日本語の学習を続け2年ほどの学習期間で日常会話ができるようになっていました。
いつか日本に行きたいと長く思いを温め、留学に向けて貯金を続けていました。
【Q2】結婚されてどのぐらいになりますか?
2013年に結婚したので、2020年に結婚8年目に入ります。
【Q3】結婚までの交際期間は?
結婚までの交際期間は9か月ほどです。
出会ったのが2011年で、しばらくはメールやスカイプでのやりとりが続きました。
内容は語学学習やお互いの国のことを伝えることが中心で、誕生日などお互い贈り物を送ったりしていました。
お互いが恋人関係としての交際が始まったのは妻が日本に語学留学に来てからで、実際に顔を合わせてからです。
【Q4】ずばり、出会ったきっかけは?
マルチリンガルネットワークというペンパル募集のサイトです。
妻が日本人の友人探しで募集をしていて、私が応募する形で出会いました。
私がロシアに興味を持ち、NHKのまいにちロシア語という番組に沿ってロシア語を学習していました。ある程度基礎ができてきたと実感できたころ、よりロシア語を向上させるため、生きたロシア語が学べるロシア人の友人を作ろうと思い立ち、マルチリンガルネットワークを利用しました。
付き合うのも結婚も男性からアプローチ
【Q5】どちらから交際や結婚を申し出ましたか?
交際も結婚も私からです。
妻が数か月間日本に語学留学に来ることとなり、一緒に国内観光をしたとき(確か3回目)に交際を申し込みました。
結婚の申し込みは妻の地元ウラジオストクを観光案内してもらったときで、鷲ノ巣展望台でプロポーズしました。(カッコつけました・・)
【Q6】国際恋愛はお互い初めてでしたか?
妻も私も国際恋愛は初めてでした。
【Q7】国際恋愛、そして、国際結婚をしてみてその体験を一言で表すと?
日々新しいこととの出会いで刺激的です。
変化を好む私にとって外国人との結婚は合っていたのだと思います。
【Q8】ロシア人の女性に対してどのようなイメージを抱いていましたか?また、実際に生活を共にすることでイメージは変わりましたか?
事前情報からロシア人はお酒に強い、気が強く、あまり笑わず付き合いづらいという認識でした。
しかし実際に付き合ってみるとその認識が外れていました。
ユーモア好きで、日本人以上に会話の途中でもよく笑い、話も真剣に聞いてくれます。
しっかりとアドバイスも出してくれるので、付き合いづらいとは思うこともなく、事前情報はあまり当てにならないな、というのが感想です。
自分の意見や気持ちを包み隠さずハッキリと言ってくれるので、気が強く見えるのかもしれません。私個人としてはハッキリ言ってくれる方がいいです。
【Q9】普段の会話は何語ですか?
妻が日本語の日常会話ができるレベルなので、普段は日本語がメインで、たまにロシア語、英語も少々です。(妻が英語もでき、私はカタコトならできるため)
その時々に合わせた言語が飛び交っています。
日本語の会話の途中でロシア語になったりすることから、私たちは日本語+ロシア語で「ジャパシアン」と呼んでいます。
ロシア人女性との国際結婚で困ったこと
【Q10】言葉や文化の違いで困ることは何がありますか?
言葉は妻と出会った頃にはすでに妻は日本語会話ができていたので、全く問題ありませんでした。
人目を気にせず自分の気持ちを素直に表現するので、喜んだ時など周囲の人に注目されそうで恥ずかしく最初は少々苦手でした。
今ではそれが素直で、無邪気に感じて可愛らしく思うこともあります。
妻は風邪の予防にニンニクの首飾りを付けることもありますが、それは今も慣れません。
また風邪をひくとごはんをミルクで煮込む「ミルク粥」が出ますが、そちらも慣れません・・。
文化や習慣の違いで苦手な部分もどうしても出てきますが、その際は2人でどのように対処するのかの話合いをするとよいでしょう。
逆説的ですが、相手の言葉が完全に分かり過ぎないことが喧嘩のときに役立ちます。
喧嘩になると妻は全てロシア語、私は全て日本語で早口になるので、お互いの言葉を全て聞き取れなくなります。
それぞれ怒って何か言っているけど、詳しく分からないという状態なので、独り言を言っているような喧嘩に感じいつの間にか終わっています。
【Q11】国際恋愛や国際結婚を始める前に、「準備しておけばよかったな」「これが分かっていたらよかったな」と思うことはありますか?
ロシア語の学習をもっと進めておけばよかったと思います。
出会った頃すでに妻が日本語の日常会話ができていたので、それに甘んじてしまいました。
妻の負担を増やしてしまっていたのでは、と今でも思います。
あとは結婚の手続きが結構煩雑で、結婚することとなって慌てた記憶があります。
事前に知識として入れておくと良いかもしれません。
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【Q12】ロシア人女性と国際恋愛・国際結婚を維持する上で必要なこととは?
違っていて当たり前。育ちも文化も礼儀もマナーも違う者同士なので、自分の物差しで相手を見ないこと。これに尽きると思います。
お互いの違いを尊重しつつも、どうすればうまくやっていけるのかが課題なので、問題が起きるとよく話し合うようにしています。
また最初にお互いへの理解不足から喧嘩が起きることを想定していたので、喧嘩をしても次の日には持ち越さないというルールを2人で決め、その通りになっています。
【Q13】奥様は日本人男性に対してどのようなイメージを抱いていましたか?また、イメージは交際につれて、変化していきましたか?
日本人男性は真面目で、親切、優しいという印象があったそうです。
交際につれてその印象は間違ってなかったと確認できたそうです(笑)
【Q14】(もしあれば)、喧嘩や言い争いが起こる際の原因は?
「こうあってほしい」「こうあるべきだ」という相手への要望が、争いや喧嘩の原因となることが多いように感じます。
ロシアではしっかり自分の意見を伝えなさいと教えられているので、臨戦態勢に入ると反論され(自分の意見をしっかりいうことから)すぐ大論争に発展しやすいです。
【Q15】国際結婚を希望する日本人男性に伝えたいことは?
相手との時間を大切にすることが重要です。
家族あっての仕事という認識の外国人も多いため、仕事で毎日帰るのは夜遅くという生活では結婚生活の長続きは難しいでしょう。
相手への気持ちをしっかりと言葉や贈り物など形にすることも大切です。
言葉の壁はお互いへの理解が進んでいかないため、疎遠になる理由になりやすいです。
日本語会話ができる相手だとあまり問題になりませんが、相手の国の言語で会話ができるに越したことはありません。
相手の国の言語を学ぶことで、その国の文化や習慣、歴史を知ることにもつながるため、相手を理解しやすくなることでしょう。
理解できれば許せるようになるので、相手との口論も減ると思います。
【ロシア人女性との国際結婚】
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【Q16】ロシア人女性と日本人男性の相性は良いと思いますか?
お互い相性の問題もあるので一概には言えませんが、レディーファーストや大切な日には花やプレゼントを贈るなど、日本人女性とは違った対応ができる人はよい関係を築けるのではないでしょうか。
ロシア人女性と結婚できる人は、レディーファーストや贈り物の文化などを受け入れ、しっかり実践できる人です。
それらが面倒だと感じるなら、例えロシア人女性との相性が良かったとしても、相手の文化を受け入れられないことにつながり、関係の長続きは難しいでしょう。
【Q17】ロシア人女性との恋愛や生活の中で一番驚いたこと(日本人女性との違い)は何ですか?
ロシアでは前祝いは不幸になるという文化があり、前祝いは禁止。
「遅れてお祝いするもの」と知った時に驚きました。
時間を守る意識も日本人ほどなく、待ち合わせに30分遅れることなど当たり前。
遅れての行動が吉とされるのがロシアと知って納得できるようになりました。
知り合って交際になる前に誕生日に贈り物をしてくれたり、手紙を送ってくれたり。
結構な頻度だったので、相手への心配りがすごいと思いました。
結婚してからは部屋のごみ箱が撤去され、ごみ箱はキッチンの目立たない場所に1つだけ。
それは汚い物が部屋の目につくところにあるのはだめ、とされているからです。
また服は全て必ずアイロンをかけます。
しわが無い状態で服を着させてもらえるので、いつも気持ちの良い気分でいさせてくれます。この辺りが驚きというか、感心させられます。
▼ロシア、ウクライナ、ベラルーシ...東ヨーロッパの女性と真剣な国際恋愛を
【Q18】言葉や文化の違いでカップル間のコミュニケーションがうまく取れない場合、どのように解決すべきでしょうか?
言葉の壁があるならGoogleの翻訳などを使い、メールなどでまずは相手とのコミュニケーションを図ってみるのが重要かと思います。
何もせずに事態が良くなることはほぼ無いので、何らかの行動を起こす必要があります。
国際結婚を楽しむ日本人男性からのアドバイス!
外国人とのお付き合いは文化の違いが出てきて当たり前。
相手が自分のことをどのように考えているのかが分からないと不安な気持ちになるので、今一度しっかりと自分の気持ちを言葉や態度で伝えてあげるのが大切だと思います。
日本人同士のように「言わなくても分かるだろう」は伝わりません、通用しません。
言葉の壁があってうまく伝えることができないなら、相手の言語を学ぶことも必要となるでしょう。
その際は「しっかり勉強をしてコミュニケーションが取れるようにする」、ということをメールなど文章で伝えてあげるようにしましょう。
未来の展望を伝えることで相手の安心と、「私と話せるようになるために頑張って勉強してくれる」という希望を相手に与えることにもつながります。
希望があれば例え今は上手く言葉が通じなくても、それまで待ってくれる可能性も上がるでしょう。
まずは自分の気持ち、思いを相手に伝えてあげてください。
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今までの投稿文章は役に立ちますか。理想な女性を見つけましたか。このブログに関する、ご意見やご感想がありましたら、ぜひお聞かせください。
この記事を書いた人:カトリーナ・エル (臨床心理士、専門のマッチメーカー、東欧結婚相談所Best-Matchmaking.com の創設者)